最近すっかりご無沙汰です。adiantumです。
「ブログ書かなくちゃ」と思いつつ、何故かパソコンに向かうことが減っておりました。
(確か以前にも同じ台詞を書いたような気がしますが)
これからはちょくちょくブログの更新もして行きたいと思っております。
さて。
このところ外で食事を取るよりも自宅で自炊にはまり気味だったため、あまり外食をして
いませんでしたが、久しぶりにゆっくり食事に行ったところで、
とっても気持ちのいい「
おもてなし」をしていただいたので、今日はそのお店をご紹介いたします。

そのお店は「
遊庵 六本木店」。
外食だけでなくホテルなども手がけるプロデュース会社「
アルカサバ」が経営する飲食店です。
ここの社長はテレビ等登場する
貞方邦久さん。とってもバブルな装いでバブルな生活を披露している彼のお店です。
実は私、実際に店舗に足を踏み入れ食事を頂くまで、ちょっと"イロモノ"的な店を想像していました。適当にオシャレで適度に料理も揃っていて。「ワインと焼酎が自慢です」的な...。
でも、今の私には、お店のウリは、徹底的に教育された店員さんにあるような気がしています。

私たちが通された席は、入り口近くの個室(左の部屋)。
入り口近くといっても、それ程店内への出入りの音などが気になることは無く、むしろテーブル席の喧騒が届かない距離にあって、非常に落ち着ける空間だったような気がしています。
料理は一般的な「創作和食」という感じ。
比較的小ぶりな盛り付けの為、5人でシェアをした私たちにはどれも1皿ではちょっと物足りな量では有りました。
ただ、その分価格はリーズナブルだったので、いろんなメニューを頂くことが出来るのではないでしょうか?
ただ、ワインに関してはどちらかというと高価なラインナップです。
※しかも私達が行った日には1万円未満のワイン2種が共に品切れでした。
それなりに落ち着けるお部屋と、それなりに満足できるお食事ですが、
私が一番感心した点「
店員さんのおもてなし」は、この価格帯のお店で考えると、結構レベルの高いものだったと思っています。
まず、部屋に入ると、テーブルにメッセージカードが。
「adiantum様、本日はご来店ありがとうございます。
素敵な時間になりますよう今日は店員一同一生懸命頑張ります」(はっきり覚えていませんが、確かこんな感じの文章)
しかもそのメッセージは折り紙で折られた可愛いオブジェに立てられていました。
そして、料理の終盤。
頼みすぎてお皿に残してしまったチーズの盛り合わせを「
折角ですからお持ち帰りになりますか?」と、これまた飲みきれなかったワインのボトルとともに包み、そっと携えてくれたこと。
最後に、会計が終わってお店を後にする時。
エレベータ前で店員のお兄さんが扉が閉まるまで最敬礼でお見送り。
...と、ここまでは最近多い良く見る風景ですが。
2F⇒1Fへとエレベータが動き、扉が開くと、そこにはあのお兄さんが
笑顔でお見送り第2弾!。
彼はエレベータの扉が閉まった瞬間に階段で1階まで移動してくれていたんですよね。
低層階のお店だからできることでしょうが、この気遣いに私たちは甚く感動いたしました。
実はANAマイルが3倍付くお店だったから、「イロモノかな~?」と思いつつ選んだお店でしたが、私はとっても満足しました!。
こういう気遣いをしてくれるお店は、また通いたくなりますよね。
<店舗情報> ---------------------------------
店名:遊庵 六本木店
住所:東京都港区六本木5-1-11 三共無線六本木ビル2F
(六本木交差点から芋洗坂を下ってすぐ。1階はお花屋さん)
営業時間:18:00~翌5:00
定休日:日曜日
ホームページ:
http://www.alcazaba.co.jp/yuan/roppongi.html---------------------------------
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